海苔1枚も出ないタイ、韓国と「黒い半導体」輸出戦争
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.28 08:52
「海の黒い半導体」と呼ばれるのり(海苔)をめぐって韓国とタイが激しく競争している。ひとまず標準競争では韓国が勝機を捉えた。国際食品規格委員会(CODEX)で韓国のりがアジアの標準と認められてのりの「宗主国」に浮上した。
韓国のり産業連合会のチョン・ギョンソプ会長は「17世紀、全羅南道陽(チョルラナムド・クァンヤン)で竹を利用してのり(韓国語でキム)の養殖を初めて成功させた金(キム)さんという人の姓を取って、のりをキムと名付けたという話が伝わっている」と説明した。