日本、「外国人労働者5年間34万人受け入れ」 事実上、移民国家を宣言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.10 07:15
今月8日、午前0時を回った時刻、日本の参議院法務委員会はまさに乱闘場だった。外国人労働者を受け入れる内容の「出入国管理法」改正案をめぐり、与野党は激しいもみあいまでして対立した。野党議員は「議論が十分に尽くされていない」と言って法務委員長席から離れず、書類を奪うなどして議事進行を防いだ。
数字上で劣勢な野党は、前日から法務相と首相の問責案などを提出して法案審査を遅延させた。ついに自由党の山本太郎議員は投票箱に向かって1秒に1歩ずつ歩く「牛歩戦術」を駆使するなど、笑えない場面まで演出された。