【社説】新産業育成の必要性を見せた半導体ショック=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.09 10:49
過去最高業績を更新してきたサムスン電子が昨年10-12月期には「アーニングショック」となった。利益の80%近くを占める半導体の景気が急降下しているからだ。同社が8日に暫定発表した昨年10-12月期の業績は連結基準で売上高59兆ウォン(約5兆7200億円)、営業利益10兆8000億ウォンだ。売上高と営業利益はそれぞれ前期比9.9%減、38.5%減、前年同期比10.6%減、28.7%減となった。
半導体部門の10-12月期の営業利益は前期の13兆6500ウォンより5兆ウォンほど少ない8兆ウォン台と予想される。