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サルの赤ちゃんに「天敵」ヘビを近づける韓国の動物園(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.10 11:04
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動物との接触は人にも危険だ。子どもはかまれる危険がある。今年5月、京畿道の室内体験動物園で2歳の子どもがウサギに餌を与えたところ、指をかまれて10針縫った。ソウル大獣医学科のイ・ハン教授は「細菌感染がもっと大きな問題」と指摘する。は虫類と両生類は食中毒を起こすサルモネラ菌を体に持つ。米国疾病管理予防センター(CDC)によると、毎年、米国人7万4000人がは虫類・両生類を通じてサルモネラ菌に感染している。イ・ハン教授は「体験動物園では野生動物をあまりにも近くで見て触るため、新たな人獣共通伝染病が発生するおそれがある」と警告した。中東呼吸器症候群(MERS)や鳥インフルエンザ(AI)などが代表的な人獣共通伝染病だ。

動物園で動物が苦しめられ、さらに人に感染するおそれがあっても特に制裁はない。現行法上、地方自治体に登録さえすれば動物園を運営できる。登録をしていないところも少なくない。AWAREが現場調査した20カ所の中では1カ所だけが登録していなかったが、全国95カ所の体験動物園では37カ所(39%)が未登録と把握されている。登録しなくても最高500万ウォン(約50万円)の罰金を一度支払えば、それ以上の制裁や不利益はない。

 
未登録会社は登録動物園よりも状況がはるかに劣悪だと動物保護活動家は推定している。登録対象でない野生動物カフェはアライグマの犬歯を抜いたりもする。「客の安全のため」だ。昨年、緑色党が飲料を売りながら動物を展示する動物カフェを現場で把握した内容だ。「動物幸福研究所共存」のマ・スンエ代表は「韓国も先進国のように動物園を登録制から許可制に変え、観覧客の安全と動物の福祉実態を点検・監督しなければいけない」と述べた。


サルの赤ちゃんに「天敵」ヘビを近づける韓国の動物園(1)

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    2018.10.10 11:04
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    体験動物園展示場の鉄板の上で眠っているフェネック。
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