韓国、年間帰化者が1万人に…金髪の韓国人「太極旗つけた国家代表になりたい」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.04 14:24
ベラルーシ出身のカベトスカヤ・ユリヤさん(18)もイさんと一緒に国籍証書をもらった。ユリアさんは2008年に母親が韓国人男性と結婚したことで韓国へ来ることになった。ユリアさんはソウル世和(セファ)女子高校でバレーボール選手として生活している。1日まで江原道麟蹄(カンウォンド・インジェ)で開かれていたバレーボール大会に出場していた。大田(テジョン)にある祖母宅でソルを過ごしながら大会の疲労を回復する考えだ。
ユリアさんは「父に兄弟が多いので名節に祖母宅を訪ねるといつも賑やかだ。今年もそうだと思う」とし「韓国で10年間経験したソルは皆でわいわい騒ぐ祭りのような感じ」と印象を伝えた。続いて「韓国料理が大好きなので名節が待ち遠しい」と明らかにした。ベラルーシにはソルがない。