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韓国、年間帰化者が1万人に…金髪の韓国人「太極旗つけた国家代表になりたい」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.04 14:24
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ベラルーシ出身のカベトスカヤ・ユリヤさん(18)もイさんと一緒に国籍証書をもらった。ユリアさんは2008年に母親が韓国人男性と結婚したことで韓国へ来ることになった。ユリアさんはソウル世和(セファ)女子高校でバレーボール選手として生活している。1日まで江原道麟蹄(カンウォンド・インジェ)で開かれていたバレーボール大会に出場していた。大田(テジョン)にある祖母宅でソルを過ごしながら大会の疲労を回復する考えだ。

ユリアさんは「父に兄弟が多いので名節に祖母宅を訪ねるといつも賑やかだ。今年もそうだと思う」とし「韓国で10年間経験したソルは皆でわいわい騒ぐ祭りのような感じ」と印象を伝えた。続いて「韓国料理が大好きなので名節が待ち遠しい」と明らかにした。ベラルーシにはソルがない。

 
そんなユリアさんには最近、悩みがある。国籍帰化まで終えたが、ユリアという名前の代わりに韓国の名前を使うべきかどうか決めかねているためだ。ユリアさんの韓国名はハン・ムリンだ。韓国人の兄3人の名前に共通して「ム」の文字を使っているので自然に名前に「ム」がつくことになった。父親がつけてくれた名前だという。ユリアさんの父親は「これまでユリアと呼んできたが、ムリンという名前で呼ばると違和感を感じるかもしれない」と心配した。

今年正式に韓国の国籍を取得した中国出身のキム・ソンウィさん(24)は帰化面接を受けた当時、初めて聞かれた質問を今も覚えている。キムさんは「面接官が『国旗に対して敬礼する理由が何か具体的に話してみなさい』と聞いたので一瞬頭が真っ白になったが、学生の時の記憶をたぐり寄せて震える声で答えた」と話した。高麗(コリョ)大学経済学科4学年に在学中のキムさんは大学入試面接よりも帰化面接のほうが緊張したという。

キムさんは俗に言う朝鮮族だ。曽祖父の時から中国に住み始めたがルーツが韓国だという事実は忘れたことがないという。中学校2年の時に両親と一緒に韓国に来たキムさんは「子どものころ中国に住んでいたが朝鮮学校に通っていたし、同じ民族という事実を知っていたからなのか韓国で学校に通うことになっても最初から違和感はなかった」と話した。キムさんは経済学を専攻しながら、韓国経済が急発展を成し遂げることができた理由など経済史に関心が生まれて大学院への進学まで考慮中だ。

キムさんは帰化を決めた理由については「家族・友人が全員韓国にいて、韓国の国籍を取得するのは当然すぎることだった」と話した。だが韓国人の夫との結婚後に出産したイ・スジンさんの国籍取得理由はキムさとは少し違う。「韓国で生まれた子どもが差別されないで生きていくためには母親である私も堂々とした韓国人にならなければならないと考えて帰化を決めた」と明らかにした。ユリアさんは「高校卒業後、プロの道に進むためには韓国国籍が重要だ」とし「それだけでなく本当に一生懸命に努力して韓国国家代表にもなりたい」と話した。


韓国、年間帰化者が1万人に…金髪の韓国人「太極旗つけた国家代表になりたい」(1)

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