韓米同盟が揺らぐ間、日米が密着...自衛隊の米軍防護が急増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.29 15:38
日本の集団的自衛権行使を可能にした安全保障関連法が施行された後、自衛隊が米軍の軍艦や航空機を守る「武器等防護」の件数が急増したことが分かった。
安保関連法の施行から3年を迎えて実施された調査によると、安保法が実際に発効した2016年には1件もなかった米軍防護件数は2017年に2件、2018年に16件と大きく増えた。1年間になんと8倍になったのだ。
また16件のうち3件は実際に弾道ミサイル警戒任務中の米軍艦を防護したことが分かった。今まで具体的な活動内容は「米軍の部隊運用に直結する」という理由で公表していなかった。