「日本にだけ再処理認める」…日米、30年満期の原子力協定を静かに延長(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.16 14:08
日米原子力協定が30年の満期を迎える16日に自動延長されると、日本メディアが報じた。核兵器非保有国のうち唯一日本だけに使用済み核燃料の再処理によるプルトニウム製造を認める協定だ。
自動延長は両国は再交渉せず自動延長される方向ををあえて選択したからだ。
日本経済新聞は15日、「1988年に発効した協定の満期が近づくと、両国内には再交渉を通じて数十年満期の新しい協定を作ろうという動きもあったが、結局、1月に双方は再交渉の代わりに自動延長を選択した」とし「これは自国にも再処理の権利を認めてほしいという韓国など国際社会の目を意識したものだ」と報じた。