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青瓦台「特使団、予定になかった夕食会まで…雰囲気悪くないようだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.06 08:23
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領の北朝鮮特使団は5日、平壌(ピョンヤン)に11時間40分滞在した後、夜遅く韓国に戻った。

特使団はこの日午前7時40分、京畿道城南(キョンギド・ソンナム)のソウル空港から平壌に向かう空軍2号機に乗り込んだ。特使である鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長と代表団の徐薫(ソ・フン)国家情報院長、千海成(チョン・ヘソン)統一部次官、金相均(キム・サンギュン)国家情報院第2次長、尹建永(ユン・ゴンヨン)青瓦台国政状況室長は出発5分前ごろに空港に姿を見せた。今年3月に平壌に行ってきた特使団と同じ人員構成だった。

 
千海成次官が左手に持っている茶色の革カバンが目についた。鄭室長が前日の記者会見で「文在寅大統領の親書を携帯する」と述べていたので、千次官のカバンの中に親書が入っているとみられた。特使団はタラップの前に並んで立って90度の深いお辞儀をした後、機内に入った。

特使団は西海(ソヘ、黄海)の直航路を経て約1時間後の午前9時ごろ、平壌順安(スンアン)空港に到着した。特使団が1回目の訪朝当時に利用した経路だ。特使団は平壌に到着した後、このような内容を携帯していた暗号化装置つきのファックスで青瓦台に伝えてきたという。

金宜謙(キム・ウィギョム)報道官はこの日午前11時の記者会見で「特使団から平壌順安空港に無事に到着したという連絡が来た」とし「午前10時と予想される会談を準備する途中で我々の元に連絡が来たもの」と明らかにした。金報道官は空港に出迎えに出た要人が誰なのか、また会談相手は誰なのかに対しては「伝えられた情報はない」と明らかにした。

その後、尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席が午後1時30分、書面ブリーフィングを通じて「午前9時、平壌順安空港に到着した特使団は、李善権(リ・ソングォン)祖国平和統一委員会委員長と統一戦線部関係者たちの出迎えを受けた」とし「続いて午前9時33分ごろに高麗ホテルに到着し、金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長の出迎えを受けた」と説明した。

尹首席によると、特使団は高麗ホテル38階のミーティングルームで金副委員長、李委員長と午前9時35分から20分間、歓談を交わした。歓談の途中、金副委員長がまず席を立ち、李委員長とは午前10時14分まで計39分間の歓談が続いた。尹首席は「特使団一行は公式面談のために午前10時22分、別の場所に移動した」とし「場所と面談対象者は伝えてこなかった」と明らかにした。

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と特使団が面談したという便りはこの日午後6時を少し回ってから伝えられた。金宜謙報道官は「特使団は今日、金委員長に会って文大統領の親書を伝達して意見を交わした」とし「特使団は夕食後に出発する予定」と述べた。金委員長との面談内容に対して、金宜謙報道官は「場所はもちろん、面談を午前にしたのか午後にしたのか、面談が何分間行われたのかは分からない」と明らかにした。ただし、特使団が公式面談をこの日午前に行った点と照らしあわせると、金委員長に会った時点が午前だった可能性が高いとみられている。

夕食会の相手が誰なのかについても金宜謙報道官は「確認されなかった」と述べた。青瓦台高位関係者は「予定になかった夕食会をしたところをみると、雰囲気が悪くないようだ」としつつも「夕食会に金正恩委員長が出席したという報告はなかった」と説明した。

特使団が夕食会を終えて午後8時40分に帰国の途に就いたという事実は、その10分後、青瓦台記者団に公示された。当初、青瓦台高位関係者は「夕食会をして午後8時ごろに出発する予定」と明らかにしたが、予想された時間よりは40分遅れて平壌を離れた。特使団を乗せた空軍2号機は午後9時44分にソウル空港に到着した。特使の鄭義溶室長は、平壌首脳会談日程や訪朝総評などを質問する記者団に、優しい笑顔を浮かべたまま何も答えず、はやい足取りで空港貴賓室に移動した。

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