「福島水産物は遮断したが、バラスト水は韓国領海に放流」…実態調査を主張
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.22 08:40
福島県近隣の海水が韓国海域に大量に搬入された事実が確認されたと国会農林畜産食品海洋水産委員会所属の金鍾大(キム・ジョンデ)正義党議員が21日、明らかにした。福島近隣を往来する船舶がバラスト水の調整のために約128万トンの海水を韓国の港湾に放流したという。
金議員が海洋水産部から提出させた資料によると、福島県近隣の青森・岩手・宮城・茨木・千葉を往来する船舶は2017年9月から2019年7月まで約2年間に128万3472トンの海水を韓国の領海に放流した。