昨年の韓国の全産業生産は過去最低…同行・先行景気指標ともに最長期間下落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.31 11:57
昨年の全産業生産は1%の増加にとどまり過去最低を記録した。景気状況を示す同行・先行指数循環変動値は7カ月連続でともに下落し最長記録を塗り替えた。韓国経済が下降傾向に入り込んだという危機信号が一層明確になった格好だ。
統計庁が31日に発表した「2018年年間産業活動動向」によると、昨年の全産業生産指数は106.6で前年より1%増えるのにとどまった。関連統計作成を始めた2000年以降で最も低い増加率だ。国内産業生産が全般的に鈍化しているという意味だ。