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優秀論文1%、米国1566人中国219人日本75人、韓国は29人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.02 07:25
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先月1日、日本・京都大学の本庶佑特別教授が今年のノーベル医学・生理学を受賞することが発表された。日本国籍所有者の24人目のノーベル賞受賞の知らせに日本列島はお祭りムードに包まれた。

科学技術の後発走者である韓国は未だノーベル科学賞受賞者を輩出できていない。ノーベル賞は分野別に革新的な研究成果を出した学者に授けられる。韓国で世界的に注目されている研究者はどれ程になるのか。グローバル学術情報分析機関である「クラリベイト・アナリティクス」が2014年から毎年発表している優秀研究者(HCR・Highly Cited Researcher)のリストによると昨年の韓国の優秀研究者は29人。世界14位の規模だ。優秀研究者とは分野別に論文の被引用数(他の研究者が後続研究で参考にした回数)が上位1%の論文を多数持つ学者を意味する。

 
優秀研究者が最も多い国家は米国(1566人)。続いて英国(327人)、中国(219人)、ドイツ(185人)、オーストラリア(115人)の順だった。日本も75人(10位)で韓国の2倍以上だった。

韓国の優秀研究者の数は2014年の18人に比べて着実に増えている。韓国の学者らが出す論文の量や国家・企業の研究開発(R&D)投資額に比べると優秀研究者の数が不足しているという指摘が出ている。

過去10年間に出た論文に対する優秀研究者数を分析すると、論文1万本あたりの優秀研究者は、米国が2.8人、英国が2.6人、中国が1.2人だった。一方、韓国は0.5人に留まった。韓国と優秀研究者数が同じ(29人)デンマークは全体論文数は韓国の半分以下だ。しかし、1000回以上引用された論文数は約3倍だった。韓国学者が論文は多く書くが質的に優秀な研究成果が少ないという意味だ。

R&D投資額を基準に見ても同様だ。投資額1億ドル(約1006万円)当たりの優秀研究者数はスイス2.05人、オーストラリア0.96人、米国0.34人なのに比べて韓国は0.05人だった。研究費投資に比べて効率性が低いと解釈することができる結果だ。

特許出願も状況は同様だ。2013~2016年の韓国内の62大学が出した特許は5万2580件。そのうち5万1736件(84%)が韓国だけに出願している。主な4カ国(米国・中国・日本・欧州)のうち最小1カ国に出願した特許は16%だけだ。国内のみで通用する特許が大半ということだ。大学と発明特許を共に出願している企業はサムスン電子、LGエレクトロニクス、現代モータースなど大企業への偏重が明確だった。

専門家らは韓国の学者が「社会的影響力」をもっと気に留めるべきだと指摘する。パン・インチョルUNIST企画処長は「企業家であるアルフレッド・ノーベルが作ったノーベル賞は科学技術の社会的影響力がどれくらい大きいかに集中する」とし、「論文の社会的影響力は結局はいかに多くの人が引用したかにかかっている」と話した。パン処長は「論文の数で教授の業績を評価する制度では影響力を高めるのには限界がある」と指摘した。

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