「中国主席、米国に譲歩しなければ本当に関税爆弾」
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.12.29 13:17
新年の世界経済の最も大きな関心は米国と中国の貿易戦争がどう展開するかだ。両国は激しく駆け引きをしている。主な議題は2つある。両国間の莫大な貿易不均衡と技術保護(知識財産権保護)だ。歴史的に貿易不均衡については妥協が難しくなかった。しかし技術問題は対話自体も難しい。両国の貿易交渉は事実上、中国の技術戦争にかかっている。合意に達するのか、それとも決裂するのか。最近訪韓したワシントン情報技術・革新財団(ITIF)のロバート・アトキンソン代表に会い、米中貿易戦争の核心である技術戦争についてインタビューした。ITIFはドイツのマックス・プランク研究所と双璧をなす技術シンクタンクだ。
--両国は技術問題で妥協できるのか。