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韓経:企業・家計襲った「悲観論」…「新年の韓国経済、さらに暗鬱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.28 14:16
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来年の韓国景気に対する企業の見解が悲観論一色であることが分かった。輸出・内需・投資など全方向的で、否定的な心理が広がっている様相だ。来年1-3月期には輸出景気が2年ぶりに悪化するという見通しも出た。消費心理まで冷え込んでいるため、景気はさらに腰折れになる可能性が高いという分析だ。

◆輸出・内需・投資はすべて否定的

 
韓国経済研究院は企業上位600社(売り上げ基準)を対象に企業景気実体調査指数(BSI)を調査した結果、来年1月の展望値が92.7であることが分かったと27日、発表した。BSIが100を下回れば、今後の景気を否定的に見ている企業が多いという意味だ。1月の展望値(92.7)は12月(88.7)に比べて小幅上昇したが、5月100.3から6月95.2に落ちた後、8カ月連続で100を下回った。

輸出(92.1)、内需(93.5)、投資(95.5)、資金(94.0)、在庫(104.9、在庫は100以上の場合は在庫過剰)、雇用(99.7)など、部門別展望もすべて否定的だった。企業は内需景気沈滞が続いて輸出鈍化傾向も顕著なため、期待が低くなったと答えた。

12月の実績数値は90.2で、展望値(88.7)を上回ったが、2015年5月から44カ月連続で基準線(100)以下にとどまった。韓経研は「今年、企業の実績不振は深刻な状況」としながら「前月に比べて改善したと回答した企業でさえ絶対的数値は非常に低い」と説明した。

◆来年の輸出景気、2年ぶり悪化か

来年1-3月期には輸出景気が2年ぶりに悪化するという展望も出ている。韓国貿易協会国際貿易研究院は国内の輸出企業938社を対象に調査を実施した結果、来年1-3月期の輸出産業景気展望指数(EBSI)は93.1を示したとこの日、発表した。EBSIが100を下回ったのは2017年1-3月期(93.6)以来、8四半期ぶりだ。EBSIが100以下の場合、輸出環境が今よりも悪化すると考えているという意味だ。

品目別には、鉄鋼および非鉄金属製品、プラスチックおよびゴム製品、家電、無線通信機器および部品などの輸出景気が悪化するとみていることが分かった。特に、鉄鋼および非鉄金属製品は主要国輸入数量割当制(クオータ制)に伴う物量の減少、低価格の中国産輸出拡大に伴う価格下落などの余波で輸出不振が持続するという観測だ。家電と無線通信機器および部品も、海外生産とグローバル競争の激化で輸出環境が厳しくなるとの分析だ。

◆住宅価格展望も否定的

消費心理も暗くなった。

韓国銀行がこの日発表した「12月の消費者動向調査結果」を見ると、今月の消費者心理指数(CCSI)は97.2と現れた。CCSIが100を下回れば、消費者心理が悲観的であることを意味する。

12月CCSI(97.2)は11月(96.0)に比べて小幅上昇したが、9月100.2から10月99.5に落ちたあと、3カ月連続で100を下回った。

項目別消費者動向指数(CSI)を見ると、住宅価格展望CSIが先月に比べて6ポイント下落した95となった。昨年2月(92)以降、1年10カ月ぶりに最も低い水準だ。住宅価格展望CSIは9月128から下落の一途だ。韓国政府の融資規制政策のせいで、住宅売買取引が減少した影響だとみられる。

韓経研副院長のソン・ウォングン氏は「政府が投資と消費増進のための政策を打ち出したが、実際に経済回復につながるかは疑問」としながら「短期的な財政支出拡大の効果は限界がある以上、長期的な経済構造改善に向けた政策開発が急がれる」と述べた。

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