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“福島水産物禁輸”アッパーカット放ったWTO剣闘士は35歳の予備新婦=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.22 08:59
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◆12月、二重の虹戦闘

ジュネーブのホテルで荷解きをした。産業通商資源部と外交部・海洋水産部・食品医薬品安全処などで構成された政府訴訟準備団20人余りが2審を控えて3週間の合宿に入った。毎日模擬裁判「シミュレーション」をした。少しずつやっていくうちに、それまで隙がないようにみえた日本側の主張の弱点が見え始めた。

 
裁判当日、WTO事務局の上に「二重の虹」がかかった。一行の中の誰かが「これまで一生懸命に準備したが、2審で勝つだろうという兆しではないでしょうか」と話した。裁判で日本側政府が冒頭発言を終えた瞬間、一筋の勝算があると考えた。データが豊富で、論理にも詰まるところはなかったが、1審と同じ主張だった。ひょっとして日本は油断しているのではないか。

◆2019年4月12日、Reverse

WTOから判決文を受け取ることになっていた日も残業中だった。すでに報道資料は「敗訴」を前提に準備していた。判決文が到着したがとても読めなかった。大韓民国で初めて判決文を読むと考えると震えた。深呼吸を一度して、電子メールを開けてみた。判決文の一番最後の要旨を読く途中で「Reverse(覆す)」という文面が目に飛び込んできた。涙から溢れ出てきた。

◆4月21日、仕上げ

ここ数日がどのように過ぎていったか分からない。逆転勝ちの経過に対する報告書を書かなければならなかったし、国会にも報告しに行ってきた。首相公館で首相と食事して激励も受けた。2審が最終審なので全て終わった戦争だが、日本は依然として「韓国に禁輸解除を要求していく」と言って圧迫している。確実な仕上げをする仕事だけが残った。

インタビューを受けて初めて公職に入ったときのことが思い出された。済州(チェジュ)で生まれて梨花(イファ)女子大法大、米国ワシントン州立大ロースクールを卒業した。2012年ニューヨーク弁護士試験に合格したこと、しばらく米国で法曹人として仕事をしていたが、韓国に戻って2014年5月に産業通商資源部に特別採用に入部したことが思い出された。政府を代表する国際通商専門家になると誓った夢に少しずつ近付いているようだ。そうしていると自分が数日後に結婚式を控えた予備新婦だったということを時々忘れる。


“福島水産物禁輸”アッパーカット放ったWTO剣闘士は35歳の予備新婦=韓国(1)

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    2019.04.22 08:59
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    昨年4月、WTO事務局でコ・ソンミン事務官がポーズを取っている。(写真=産業通商資源部)
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