韓国野党の文大統領の安保観を指摘「北朝鮮の顔色伺い」
ⓒ 中央日報日本語版2019.03.22 13:06
韓国野党「自由韓国党」が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の第4回西海(ソヘ、黄海)守護の日式典への欠席を批判した。
羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表は22日午前、国会で開かれた議員総会で「大統領は大韓民国最高の国軍統帥権者なのに西海を冷遇している」とし「結局、北朝鮮の顔色伺いであり、大統領がどのような安保思想を持っているかを赤裸々に示していると考える」と指摘した。続いて「文大統領が今日一日だけでも大韓民国の安保を考えるよう本当に丁重にお願いしたい」と話した。