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<チャイナインサイト>韓中THAAD葛藤…「罪は化物が作り、雷は枯れ木に落ちたようなもの」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.27 15:21
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南北や米朝など相次ぐ首脳会談で北核危機は解消されたのだろうか。遊客(中国人観光客)が増えて高高度ミサイル防衛(THAAD)体系をめぐる韓中葛藤は解消されたのだろうか。状況が昨年よりは良くなったのは確かだ。だが、問題が完全に解消されたわけではない。北核危機はまだ続いていて、THAAD葛藤も相変わらずのように見える。何が問題なのか。先週、韓国の亜洲(アジュ)大学韓中政策学術会議に参加するために訪韓した中国の学者に会い、韓半島(朝鮮半島)の現状況について話を聞いた。司会は亜洲大学中国政策研究所のキム・フンギュ所長が務めた。

--北朝鮮は「核申告」をしないでいる。北朝鮮の非核化への誠意が疑われる。

 
「北朝鮮が申告しても、米国から追加検証や特別査察のような圧迫を受け続けることになるだろうし、北朝鮮がこれを拒否する場合、誠意問題はまた出てくる。北朝鮮は今やっとつかんだ米朝対話の機会が簡単に破壊されることは望んでいない。申告はするものの、北朝鮮と米国が段階的かつ同時的な行動を通じて互いに信頼を築いた適切な時点で行うという立場のように見える」(中国延辺大学国際政治研究所長の朴東勲教授)

--北朝鮮は米国に「相応措置」を要求している。北朝鮮が望むのは終戦宣言か、制裁解除か。

「単に終戦宣言や制裁解除のことだけを指しているのではない。北朝鮮が非核化に深さを付加することと同じくらい、米国もこれに相応する意味ある措置を取るべきだということを意味していると考える」(中国復旦大学朝鮮韓国研究中心の鄭継永主任)

「制裁緩和は北朝鮮住民に経済の改善に期待を抱かせるもので、終戦宣言は65年間持続してきた休戦状態を金正恩(キム・ジョンウン)時代に終息させるという点で北朝鮮にとって大きな意味がある」(朴東勲氏)

--習近平中国国家主席は今年9月にロシアで開かれた東方経済フォーラムで「今の当事国は北朝鮮・韓国・米国だ。問題は引き起こした当人が解決しなければならない」と述べた。これに関連して中国が終戦宣言から外れるという意思を表したという解釈もある。

「このような習主席の言葉は中国メディアでは目にしたことがない。中国は終戦宣言を韓半島平和体制構築のための最初の行動と考えている。それなら中国が参加するのが当然だ。また、中国が参加してこそ問題がもっとスムーズに解決する」(中国山東大学東北亜学院副院長の畢穎達教授)

--中国は韓半島平和体制がどのようなやり方で構築されるべきだと考えるか。

「まず戦争状態を解消したあとで北朝鮮が正常な国家として国際社会に編入されるべきだろう。続いて北朝鮮に核ではなく社会安定によって安保を守るという考えを持たせるようにすべきだ。また、米朝平和条約の締結または代表部や大使館の設立が必要だ。それから非核化に進展があったあと、最終的に各関連国が平和条約を締結するべきだ」(鄭継永氏)


<チャイナインサイト>韓中THAAD葛藤…「罪は化物が作り、雷は枯れ木に落ちたようなもの」(2)

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    <チャイナインサイト>韓中THAAD葛藤…「罪は化物が作り、雷は枯れ木に落ちたようなもの」(1)

    2018.11.27 15:21
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    THAAD葛藤の後遺症から抜け出せずにいる韓中関係について、中国学者は「互いに相手に対する期待が大きすぎたことが問題だった」とし「これからはイベント性の交流ではなく実務的レベルでコツコツと協力していく姿勢が必要」と語った。左側から中国山東大学の畢穎達教授、中国復旦大学朝鮮韓国研究中心の鄭継永主任、中国延辺大学の朴東勲教授、司会を務めた韓国亜洲大学中国政策研究所キム・フンギュ所長。
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