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親朴槿恵派重鎮議員が離党宣言…大韓愛国党と「新共和党」旗揚げへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.16 12:26
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親朴槿恵(パク・クネ)派の重鎮で自由韓国党からの離党を示唆していた洪文鐘(ホン・ムンジョン)議員が15日に離党を公式宣言した。洪議員は週明けに自由韓国党に脱党届を提出して趙源震(チョ・ウォンジン)大韓愛国党代表とともに親朴槿恵新党である「新共和党」を旗揚げする計画だ。

洪議員が離党すれば大韓愛国党は党名を「新共和党」に替える方針だ。代表は洪議員と趙代表による共同代表体制が有力だ。

 
洪議員の離党は、公認ルールを議論する新政治革新特別委員会が「現役議員大幅入れ替え」とともに朴槿恵元大統領弾劾責任論、第20代総選挙公認失敗責任論などを取り上げたことに伴ったものと分析される。

政界では洪議員のこうした動きが自由韓国党の親朴槿恵系議員の連鎖離党に続くかにも関心が集まっている。洪議員は「10月から12月には多ければ40~50人まで同調するだろうと考える」と明らかにしていた。

これに対し鄭斗彦(チョン・ドゥオン)元議員は前日CBSラジオの番組に出演し、「あまりに行き過ぎた話だ。可能性が全くない話。公認から脱落した人の何人かは行くだろうが、新党になろうが大韓愛国党になろうが地方区で当選する確率はほとんどない」とした。



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