現代カード、日本にクレジットカードITシステム輸出
ⓒ 中央日報日本語版2019.03.14 10:38
現代カードが日本に次世代クレジットカードITシステムを輸出した。韓国の金融会社が日本にITシステムを輸出するのは今回が初めてだ。
現代カードが14日に明らかにしたところによると、IBMジャパンの子会社で日本の主要ITソリューション企業のエクサは次世代クレジットカードITシステムとして現代カードの「H-ALIS(Hyundai-Advanced Library Card Information System)」を選定した。
エクサは毎月1億5000万件以上のカード取引を安定的に処理する現代カードのH-ALISが365日中断なくリアルタイムで大規模買い入れ・売り上げ、入出金業務を処理することに注目した。また、顧客や商品の特性によりシステムを柔軟に再構成して活用でき新商品開発を支援する商品開発力、情報セキュリティの側面も高く評価した。