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韓国、2067年に高齢人口47%…働く人1人が高齢者1人を扶養

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.03 10:31
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2045年に韓国が世界で最も「老いた国」になる見通しだ。2055年には生産年齢人口の割合が世界最下位となる。

統計庁は2日、こうした内容を盛り込んだ「世界と韓国の人口現況と見通し」を発表した。これによると、世界の人口は2019年現在約77億1000万人で、この20年間で1.3倍に増加した。現在の傾向が続けば2067年に世界の人口は103億8000万人に達するものと調査された。これに対し少子化問題が台頭している韓国は現在の人口5200万人より約1300万人減り2067年には3900万人になると予測された。

 
問題は高齢化だ。韓国の65歳以上高齢人口割合は2040年に33.9%と世界で2番目に高くなり、2045年には37%で世界1位となる。2067年には46.5%まで上昇する。2067年には世界平均の18.6%だけでなく、高齢人口率2位である台湾の38.2%、3位である日本の38.1%を大きく上回る水準だ。2019~2067年に世界の高齢人口の割合が9.5ポイント上がることを考慮すると韓国の高齢化速度は3倍以上速い。

これに対し2019年に72.7%水準の韓国の生産年齢人口は2055年には50.1%と世界で最も低くなる。2067年には半分に満たない45.4%まで落ちる。労働力不足にともなう生産性低下で経済全般の活力が落ちかねないという話だ。統計庁関係者は「減少の速度面でも世界1位」と説明した。これに伴い福祉負担は加重される見通しだ。韓国の高齢者扶養率(生産年齢人口100人当たりの高齢者人口)は2019年の20.4人から2067年には102.4人と約5倍に増加する。やはり世界最高になる。高齢人口に幼少年人口扶養まで考慮した総扶養率は現在の37.6人から2067年には120.2人に増加する。

ただ南北が統一される場合、高齢化と生産年齢人口比率の減少が緩和されることが明らかになった。この場合現在7700万人規模である韓国と北朝鮮の人口は2067年には6500万人に減少する。しかし生産年齢人口構成比は2067年に51.4%と韓国単独より6ポイント改善されることが明らかになった。また、高齢人口の構成比も37.5%で韓国単独より9ポイント低い。

高麗(コリョ)大学経済学科のカン・ソンジン教授は「現在の傾向のままならば生産と投資が減少して経済が萎縮し、年金支出など社会的負担も大きくなるだろう。画期的な出産・育児政策に加え、他の少子化国のように外国人労働者を受け入れて社会的に包容する対策についても議論が始まらなければならない」と話した。

韓国の2015~2018年の期待寿命は82.5歳で、40年間で19.4歳延びた。

一方、2027年になると世界最多人口国が中国からインドに変わる見通しだ。中国の人口は2019年の14億3000万人から2067年には12億8000万人に減る。代わりに現在13億7000万人で2位のインドは2067年には16億4000万人に増える。現在28位の韓国は同じ期間に56位まで順位が下がり、南北が統一する場合には36位になると予想された。



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