サムスン・ハイニックス、最高の半導体で中国に「超格差」戦略
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.13 13:34
韓国半導体業界が中国との格差を広げる。韓国半導体業界の二本柱のサムスン電子とSKハイニックスが相次いで世界最高水準の技術を適用したメモリー半導体の量産を始め、「超格差戦略」に拍車を加えている。
SKハイニックスは第2世代10ナノ(1y)級微細工程を適用した86Gb DDR4 DRAMを開発したと12日、明らかにした。この製品は以前の製品の第1世代(1x)に比べて生産性は20%高く、電力消費は15%低い。データ伝送時にやり取りする信号を以前の倍に増やし、データ伝送速度は業界最高レベルだ。