韓国経済の柱の40代の雇用15万件減少、27年来の最悪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.12 10:58
韓国経済の柱である40代の雇用が先月1年ぶりに15万8000件減った。前年比減少幅がこれより大きく減ったのは1991年12月まで遡らなければならない。
統計庁が12日に発表した「8月の雇用動向」によると、40代の就業者は15万8000人減った。40代の就業者は6月に12万8000人、7月に14万7000人減ったのに続き3カ月連続で2桁の減少を記録した。40代の就業者減少幅は他の年齢に比べ大きい。年齢層別就業者数増減幅は10代(15~19歳)が4万4000人減、20代(20~29歳)が4万人増、30代(30~39歳)が7万8000人減、40代(40~49歳) が15万8000人減、50代(50~59歳)が5万人増、60歳以上が27万4000人増だ。