日本、求人倍率1.52に…韓国は0.62に過ぎない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.02 10:44
米大手流通会社「ターゲット」は先月、勤労者の1時間当たり最低賃金を既存の10ドル(約1139円)から11ドルに上げた。2020年末までに15ドルに上げる予定だ。賃上げに消極的だと評価されてきたターゲットが最低賃金を3年間50%も上げるのは破格的だ。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、これに対して「雇用市場の好調で雇用が増え、販売員のような非熟練勤労者を得ることが難しくなっている」と分析した。
日本・米国は企業が求人難で「泣き顔」になっているが、韓国は反対に求職者が就職難で「ため息」をついている。