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影響力拡大する日本車不買運動…キャデラック、プジョー、ランドローバーに恩恵=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.30 10:46
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◇影響力拡大する日本車不買運動

日本製品不買運動が拡散し韓国の中古車市場が揺れ動いている。特にキャデラック、プジョー、ランドローバーが日本車の代替需要で恩恵を受けているとの分析が出てきた。

 
自動車購入プラットフォームのゲッチャが運営するゲッチャ付設研究所は29日、「日本車不買運動で利益を得たブランド」を発表した。同社のプラットフォームを利用する消費者の自動車ブランド別有効購入商談件数を比較した結果だ。

◇日本車41%減…非日本車35%増

ゲッチャ付設研究所が日本製品不買運動前の6月16日~30日と、不買運動後の7月1日~15日を比較した結果、米国の高級車ブランドのキャデラックの有効購入商談件数が96件から227件で136%増と最も大きく増加したことがわかった。

レクサスやインフィニティなどで販売する高級中型スポーツ多目的車(SUV)需要がキャデラックに集まったものと推定される。実際に同じ期間にキャデラックのモデルで最も多くの見積もり問い合わせがあった車種は中型SUVの「XT5」だった。XT5はトヨタ自動車の高級ブランドのレクサスが販売する中型SUV「RX」シリーズの代替車種に選ばれるモデルだ。

ゲッチャ付設研究所のイ・ドンヨン所長は「分析期間中にキャデラックXT5は特に車両購入時に提供する恩恵が変わっていないが見積もり問い合わせ件数が2倍以上増加した。日本製高級中型SUV購入を計画していた韓国の消費者の需要がキャデラックにシフトしたことを示唆する」と説明した。

これに対し日本ブランドの問い合わせは大きく減少した。通常は半月に500件前後の見積もり問い合わせがあったレクサスは7月に入ってからの半月で問い合わせ件数は174件と65%減少した。

◇レクサスRXの需要、キャデラックXT5へ

日本製中大型SUV需要は英国ブランドのランドローバーと米国ブランドのフォードに分散した。フォードは同じ期間に見積もり件数が28%増と大幅に増加したブランドに選ばれ、ランドローバーの見積もり問い合わせも248件から356件で44%増加した。これはランドローバーの中型SUV「ディスカバリー・スポーツ」とフォードの大型SUV「エクスプローラー」の見積もり問い合わせが増加してだ。韓国の消費者は通常ランドローバーのディスカバリー・スポーツとレクサス「NX」シリーズ、「RX」シリーズをめぐり購入を悩むケースが多い。フォードのエクスプローラーの場合、価格が5460万~5710万ウォンで、インフィニティの「QX60」の5920万~6220万ウォンと価格帯が同水準だ。

日本の中小型SUVへの需要はプジョー、BMWミニなどのブランドに分散した。同じ期間にプジョーの見積もり問い合わせは176件から256件と45%増加し、BMWミニも311件から405件と30%ほど増えた。

特にプジョー「3008」とミニ「カントリーマン」に関心を持つ消費者が7月を基点に急激に増えた。カントリーマンはレクサス小型SUV「UX」に代わるモデルで、プジョーの3008は日産の小型SUV「エクストレイル」と競合するモデルだ。イ・ドンヨン所長は「これだけ見積もり問い合わせが増加したというのはブランド間需要をプジョーとミニがもたらしたとみるのが合理的」と説明した。

◇現代・起亜自動車も不買運動で恩恵

韓国車も日本製品不買運動の恩恵を受けた。現代(ヒョンデ)自動車が808件から1160件、起亜(キア)自動車が1341件から1680件など韓国車ブランドも商談件数が増えたためだ。

韓国車では現代自動車中型のSUV「サンタフェ」を購入しようという需要が最も多く増えた。サンタフェはトヨタ「RAV4」、ホンダ「CR-V」と競合するモデルだ。イ・ドンヨン所長は「出庫停滞を体験している大型SUV『パリセード』の需要は同じ期間ほとんど同じだったため、パリセードの潜在需要がサンタフェにシフトしたのではない。日本製SUVを念頭に置いていた需要がシフトしてきたと解釈できる」と分析した。

日本車が韓国の消費者の心をつかんでいたハイブリッドカーは起亜自動車の「K7」に移った。現在レクサス「ES300h」をはじめ「UX250h」「NX300h」「RX450h」など多様な日本製ハイブリッド車が韓国の消費者に人気だ。だが中古車市場ではK7の見積もり問い合わせが増加しており、起亜自動車の購入問い合わせ件数も25%増えた。

◇「日本車不買運動の効果確認」

韓国で販売中の自動車ブランドの見積もり問い合わせが大部分で増加したのと違い、日本車を購入するとして見積もりを依頼した事例は2341件から1374件に41%減少した。ゲッチャのチョン・ユチョル代表理事は「日本車ブランドに代わる韓国車・輸入ブランドの問い合わせは相当数が有効購入につながったという点で日本車不買運動の効果を確認できる」と説明した。

このように日本製品不買運動の影響力が確認され日本車ブランドが受ける打撃は当分続く見通しだ。大徳大学自動車科のイ・ホグン教授は「韓日関係が冷え込む限り当分日本車不買運動は続くだろう」と予想する。



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    2019.07.30 10:46
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    レクサスRXシリーズ[写真 韓国トヨタ]
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