日本製品不買運動の余波…韓国航空会社、日本路線を相次いで縮小
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.30 07:14
日本製品不買運動、いわゆる「ボイコット・ジャパン」の台風が航空市場も襲っている。
格安航空会社(LCC)に続いて大韓航空も需要が減った日本路線の運航を中断することにした。アシアナ航空は一部の日本路線の航空機を小型機種に代える予定だ。
29日、航空業界によると、大韓航空は9月3日から現在週3回(火・木・土)運航中の釜山(プサン)-札幌路線の運航を中断する予定だ。大韓航空関係者は「日本路線の需要を考慮して弾力的対応次元で運航を中断するもの」と説明した。大韓航空の釜山-札幌路線の再運航日程は不透明だ。この路線をすでに予約している顧客には国内線と仁川(インチョン)-札幌路線などの代替便を提供する予定だ。