過去の犯罪が将来の決定に否定的な影響を与えてはならない=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.28 14:01
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ハーバード大学のスティーヴン・ウォルト教授が27日、中央日報とインタビューをしている。
――トランプ大統領は米国本土さえ安全なら、北朝鮮の核を黙認するのではないかという見方がある。
「そのような懸念が出てくるのは理解できる。米国がアジアの伝統的友好国との同盟から離れていくのかもしれないという見方もあることはある。冷戦時代を考えてみてほしい。当時、ソ連は核兵器を持ち、韓日にはなかった。それにもかかわらず、米国が守ってくれることを疑わなかった。明言するが、北朝鮮が米国の同盟国を攻撃する場合、看過することは決してないだろう」