申貞娥の虚偽学歴が国家人材DBに、ずさん管理浮き彫り
学歴詐称事件の主人公、申貞娥(シン・ジョンア)元東国(トングク)大教授が昨年8月、中央人事委員会の国家人材DB(データベース)に登録する際にも学歴を偽ったことが明らかになり、国家人材情報管理に問題があるという指摘が出てきている。
ハンナラ党の金起炫(キム・キヒョン)議員が中央人事委から提出を受けた「国家人材DB登録現況」によると、申氏は東国大学助教授として特別採用(2005年9月)された翌年の06月31日、中央人事委の国家人材DBに登録した。