「窓を少しでも開けて身分証明証を見せていればこういうことにはならなかったはずだ。 仮にこういうことが米国やヨーロッパで起きていればどうなっただろうか。 大韓民国の警察をあまりにも見下げているという気がした」。
駐韓中国大使館車両の飲酒測定を試みた西大門(ソデムン)警察署所属ベ・クァンスン警査の話だ。 12日晩、ソウル新村(シンチョン)一帯で飲酒運転の取り締まりを行っていた警察は、外交官ナンバープレートをつけた車を止めて飲酒測定に協調랂るよう要請した。測定を拒むため、車籍照会を行った結果、それは駐韓中国大使館所属の車だった。