【コラム】韓国サッカー、生まれ変わるにはまず死ななければならない(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.16 11:46
1990年代にJリーグはサッカーの水準を一気に引き上げるためにジーコとゲーリー・リネカーのような世界的スターを巨額で迎え入れた。続けてフィリップ・トルシエとアルベルト・ザッケローニなど名将を代表チームの指令塔に座らせ戦術的モデルを構築した。これは近代化初期に産業技術習得に向け西洋の最高技術者を招聘した「お雇い外国人」制度のサッカー版だった。
日本は明治時代に西欧化と緻密な長期計画を通じて近代国家に跳躍した。日本サッカーもやはり「2050年W杯優勝」というマスタープランの下、欧州のシステムをベンチマーキングして幼少年からプロリーグまで優秀選手を常時輩出する効率的システムを確立した。日本近代化の大物福沢諭吉が唱えた「脱亜入欧」はアジアを抜け出し列強の一員になるという思想的スローガンだった。日本サッカーもそのスローガンのようにアジアを超え世界最高水準に進入している。明治維新のエリートが西洋を学ぶのに驚くべき柔軟性を見せたように、日本サッカーも先進サッカーを学ぶのに同じ柔軟性を見せている。