韓米の戦時作戦統制権転換の中…国連軍司令部、異例の旅団創設を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.14 06:47
国連軍司令部(UNC)が、停戦協定の履行や板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)の警備などを専任で担当する旅団級部隊の創設を推進している。停戦協定を履行・管理する国連軍司令部が、関連機能を一つに集約し、独自の旅団を創設するのは異例だとの評価が出ている。
13日、複数の消息筋によると、国連軍司令部は停戦協定の執行とJSA一帯の警備任務を専任で担当する「国連軍司令部警備・停戦協定履行旅団」を新設する案を推進している。国連軍司令部は現在、京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)のキャンプ・ボニファスにある警備大隊を通じて、JSA一帯の警備と停戦協定の執行業務を遂行している。平沢(ピョンテク)のキャンプ・ハンフリーズにある軍事停戦委員会事務局は、非武装地帯(DMZ)への出入りや停戦協定違反の調査、北朝鮮軍との連絡などを担当している。新設される警備旅団は、これらの機能を統合・調整し、指揮することになる。国連軍司令部は「国連軍司令部と在韓米軍は、主要任務を遂行するため、資源が効果的に配分されるよう定期的に組織を見直している」とし、「既存の責任を維持しながら、指揮統制・調整体制を改善するためのものだ」と明らかにした。