米国を越えてロシア・日本まで牽制…習近平主席、7年ぶり訪朝の思惑(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.06 11:02
韓米の最大の関心事の一つである北朝鮮の核問題は、明示的な優先順位で後回しにされる可能性が高いというのが、専門家らの見方だ。国際社会で「事実上の核保有国」の地位を認めらようとする北朝鮮とは異なり、国際社会で「責任ある大国」のイメージを追求してきた中国はこれを公開的に受け入れるのが難しい側面があるからだ。
統一研究院のオ・ギョンソプ主任研究委員は「今回の朝中会談で北の核を容認するレベルには至らないとしても、中国が儀礼的に強調してきた非核化に関する発言をしない可能性が高い」と指摘した。核問題に対して立場を明確にしない一種の「グレーゾーン」戦術を通じて、米国をはじめとする関係国に自らの存在感を極大化する戦略を選択するということだ。