【コラム】エネルギー源・サプライチェーン多角化、海外資源開発・投資を増やすべき=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.01 14:33
2月28日、米国とイランの間で戦争が勃発し、史上初めてホルムズ海峡が物理的に封鎖された。油田やガス田までが攻撃され、大量の死傷者が出る残酷な戦争が、停戦と開戦を繰り返しながら2カ月間も続いている。石油と天然ガスの供給が急減してエネルギー価格が高騰する中、世界経済が破局に向かわないことを願うばかりだ。
世界の石油の1日あたりの使用量の20%、液化天然ガス(LNG)使用量の25%が、この狭い海峡を通過して全世界に供給されている。イスラエルがイランのサウスパースガス田を空爆し、イランはカタールのガス田のラスラファンを攻撃した。その結果、湾岸地域全体の原油輸出量は1日あたり2500万バレルから約1000万バレルに急減し、約57%が消えた。1970年代の第1次石油危機では一日の使用量の7.5%、第2次石油危機では9%が減少したが、今回の戦争では一日の使用量の約10%に相当する量がホルムズ海峡で足止めになった。