【時論】韓米戦作権転換、NATO加盟国の経験を参考に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.27 14:45
2025年の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は6月にオランダ・ハーグで開催された。1期目にNATOに懐疑的だったトランプ米大統領がホワイトハウスに復帰して以降初めて出席する会議という点、彼が欧州NATO加盟国の5%国防費支出に固執しているという点で関心が集中する会議だった。当時は会議が大きな問題なく開催されたという評価を受けた。
しかし裏では大西洋を間に挟んで米国と欧州が大きな隔たりを表した問題があった。米国は1949年のNATO創設当時から米国人将軍が務めてきた欧州連合最高司令官(SACEUR)を欧州人に交代する問題を積極的に検討した。双方の最終協議段階で米国はこの主張を提起しないことにしたという。当時、欧州の外交・安保エリートが最高司令官を米国人から欧州人に交代させようとする米国の提案を強く懸念した理由は何か。