米空母打撃群の進入にイラン「攻撃すれば全面戦争」…混乱続く
数千人の死亡者を出した反政府デモは弱まったが、イランをめぐる緊張は続いている。デモ隊流血鎮圧を理由にイランに対する軍事介入の可能性を残していた米国が兵力を中東で集結させる中、イラン政府が全面戦争に言及しながら警告した。
イラン当局者は24日(現地時間)、ロイター通信に「米国がイランの主権と領土保全を侵害する場合、我々は対応する」とし「制限された攻撃、全面的攻撃、精密攻撃、物理的攻撃など彼ら(米国)が何と呼ぼうと、いかなる形態の攻撃も我々に対する全面戦争と見なし、最も強力な方式で対応する」と明らかにした。続いて「今回の(米国の)軍事力増強配備が実際の衝突を意図するのでないことを望むが、わが軍は最悪のシナリオに備えている」とし「これがイラン全域に最高水準の警戒態勢が発令された理由」と話した。