「契約白紙の悪夢」韓国バッテリー3社、1兆ウォンESS受注戦にオールイン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.02 11:08
米国発の電気自動車キャズム(一時的需要停滞)が長期化する兆しを見せる中、K(韓国)バッテリーが年初から不安なスタートを見せている。グローバル自動車企業が電気自動車生産ペースを調節し、供給契約の解除、物量縮小、投資の再検討などが相次いでいるからだ。今年、バッテリー業界の重心は新事業のエネルギー貯蔵システム(ESS)に移っていくとみられる。
業界によると、LGエナジーソリューションは先月だけで13兆5000億ウォン(約1兆4000億円)規模の電気自動車用バッテリー供給契約が白紙になった。自動車企業フォードが電気自動車生産戦略を修正し、バッテリーパック製造企業FBPSが電気バス事業から撤退した影響だ。SKオンは「経営環境の変化」を理由に忠清南道瑞山(ソサン)第3工場の増設を延期し、フォードとの米国工場合弁体制も終了した。