2年前には「成果給900%」…好調だった韓国バッテリー、いまは生き残りを心配
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.05 08:43
電気自動車の需要停滞と米トランプ政権の政策不確実性で危機に陥ったバッテリー業界が生き残りに向け全力を挙げている。相次いで非常経営に出て危機を乗り越えようとしている中で、最高経営責任者(CEO)はバッテリー産業の長期成長性を強調しながら士気が低下する従業員をなだめている。
業界によると、LGエナジーソリューションの金東明(キム・ドンミョン)社長は3日に全社員に向け「いまは『強者の時間』、虎視牛歩(虎のようににらんで牛のように歩く)の姿勢で準備しましょう」という題名の電子メールを送った。