韓国の戒厳・弾劾理念対立の社会的費用30兆ウォン…国民1人当たり60万ウォン(2)
檀国大学紛争解決研究センターのキム・ガンミン教授は、「理念対立は利害関係者間の明確な結論を下しにくいため他の対立より持続期間が長く解消が難しい。平凡な公共対立も理念化する瞬間に対立管理システムがうまく作動しなくなる」と説明した。続けて「別の研究で『対立が民主主義発展に寄与しているか』を問う項目に2008年の狂牛病問題と2017年の朴槿恵(パク・クネ)元大統領弾劾は肯定的な回答が多かったが、今回の戒厳はそうではなかった。それだけ中道層や平凡な市民の疲労度が高く、社会発展に対する寄与は低い事件だったという意味」と付け加えた。
◇「極限対立、どのように昇華するかが課題」