<創刊企画「大韓民国トリガー60」(54)>炎天下で砂混じりのごはん食べ昼夜工事…海外建設1兆ドルの礎になった(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.26 11:26
韓国は施工技術でも認められた。ジュベイル港岸壁の工事責任者だったチョン・チョンボムさんの証言だ。「近所でオランダも港湾工事をしていた。われわれがブロックで積んだ岸壁は定規で書いたようにまっすぐだった彼らはガタガタだった。オランダとサウジアラビアの関係者らがわれわれの岸壁の写真を撮っていったりもした」。
労働者はつらい環境に耐えた。「気温50度では冷たい水を飲み干してものどの渇きは癒えなかった。むしろ温かいお湯に効果がありみんな魔法瓶を持っていた」(チョン・チョンボムさん)、「砂嵐が吹くと細かい砂がテープを張った食堂の窓枠を越えて入ってきた。そんな時はごはんに水を注いで揺らし砂を沈めてから食べなければならなかった」(クォン・ヒョクチャンさん、リビア大水路工事参加)。建設労働をするのに苛酷な環境だったが韓国の2~3倍に達する賃金が「ニンジン」の役割をした。