韓国、来年の予算728兆ウォン…国家債務142兆ウォン増(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.08.30 09:56
李在明(イ・ジェミョン)政権が来年の予算を728兆ウォン(約77兆円)規模で編成した。今年より総支出が50兆ウォン以上増える過去最大幅の増額だ。前政権とは違い拡張財政の道に進むという確実な「Uターン宣言」といえる。財政で急激な成長鈍化を防ぎながら、未来の産業にも投資するという意図が込められた。ただ、支出拡大に傍点を打ったことで国家債務は1年間に140兆ウォン以上も増える。
政府が29日、国務会議を開いて「2026年予算案」を議決した。これによると、来年の総収入は今年(651兆6000億ウォン)比22兆6000億ウォン(3.5%)増える。総支出は今年(673兆3000億ウォン)より54兆7000億ウォン(8.1%)増の728兆ウォンに確定した。本予算基準で初めて700兆ウォン時代が開かれた。来年の支出増加規模は2022年(49兆7000億ウォン)を大きく上回る過去最大だ。李大統領はこの日の国務会議で「今はいつよりも財政の積極的な役割が必要な時点」とし「まく種が足りないからといって畑を放置するという愚を犯すことはできない。種を借りてでもまいて農作業を準備するのが常識でありやるべきこと」と明らかにした。