ディープシークに反撃するメタ 「ラマ4」公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.07 14:15
フェイスブックやインスタグラムを運営するメタが新しい人工知能(AI)モデル「ラマ(Llama4)」を公開した。メタによると、ラマ4はテキスト・ビデオ・イメージ・オーディオなど多様な種類のデータを統合して処理できるマルチモーダルAIモデル。大きさによって「スカウト(Scout)」「マーベリック(Maverick)」「ベヒモス(Behemoth)」の3つ製品群で構成される。メタのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)はインスタグラムを通じて「我々の目標は世界最高のAIを構築してオープンソース(開放型)として公開し、全世界のすべての人が普遍的に接近できるようにすること」と伝えた。
メタはラマ4の主力モデルのマーベリックがより低費用で他社のAIモデルと似た性能を出すことができると強調した。メタはマーベリックで100万トークンを使用する際にかかる費用が最大0.49ドルであり、OpenAIの最新モデル「GPT-4o」の10%水準と明らかにした。グーグルの「Gemini2.5プロ」と比べて61%低い。メタはラマ4の開発過程で初めて「混合専門家モデル(MoE)」の技法を使用した。今年初めに世界を驚かせた中国AI企業ディープシークが使用した方式だ。特定作業時の問題解決に必要なAIだけを活性化して費用を減らすことができる。米IT専門メディアのテッククランチは「ディープシークの登場に危機感を感じたメタがラマ4の開発を操り上げた」と報じた。