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30代家長のシンクホール悲劇…「週7勤務」副業の配達中に惨事=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.26 13:37
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ソウル江東区明逸洞(カンドング・ミョンイルトン)のシンクホール事故で亡くなったバイク運転者のパクさん(33)は生計のために副業で配達の仕事をしている途中に惨事に巻き込まれた。パクさんの知人たちは「週7日働いていた誠実で人素晴らしい人だった」と口をそろえた。

25日パクさんの30年来の幼馴染であるキムさん(33)は死亡の知らせを聞いて悲痛な思いを隠すことができなかった。前日バイクに乗っていて突然できたシンクホールの中に落ちたパクさんは事故発生から18時間後のこの日午前11時22分、心停止状態で見つかった。

 
キムさんによると、パクさんは2018年に父親を事故で亡くした後、母親と妹と一緒に暮らして実質的な家長の役割を果たしていたという。広告業に従事していたパクさんは昼間にはフリーランサー職員として会社に通い、退勤後に配達を副業にしていた。キムさんは「(パクさんが)1週間ずっと働き詰めで、友人の間でも有名だった」とし「毎日の生活で忙しく、連絡を頻繁にできずにいたことがただ申し訳ないばかり」と話した。

この日、葬儀室が用意される前に葬儀場を訪れたパクさんの職場同僚Aさんは「午後5時に会社を退勤し、午前2時までライダーの仕事をした後、翌朝会社に出勤する様子をたびたび目にした」とし「頭も切れて一生懸命働く仲間だった」とした。続いて「家族のように感じていた関係だったので悲しく残念だ」と話した。

パクさんは愉快で前向きな性格だったという。故人と小学校や塾を一緒に通ったというキムさんは「子どものころ、アニメのコスプレをして塾に来て、友人を笑わせるのが得意な愉快な性格の持ち主だった」と話した。

パクさんの葬儀室は25日、ソウル江東区の葬儀場に用意される予定だ。これに先立ち、事故の知らせを聞いて現場に駆けつけた遺族は午後2時ごろから葬儀場の待機空間に留まって葬儀室の配置を待っている。遺族は「ただもらうばかりだったのに…私の息子がなぜ」と話して涙を流してため息を吐いた。

24日午後6時29分ごろ、江東区明逸洞大明(テミョン)小学校付近の交差点で4.5車線規模のシンクホールが発生した。この事故でスポーツ用多目的車(SUV)ドライバー1人が負傷し、パクさん1人が死亡した。ソウル市都市施設基盤本部の関係者は「精密調査を通じて事故原因を確認する計画」と明らかにした。

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    2025.03.26 13:37
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    25日、ソウル江東区(カンドング)大明(テミョン)小学校付近で前日発生した大型道路陥没が起きた現場の様子。前日午後、明逸洞(ミョンイルトン)大明小学校付近の交差点で発生した直径20メートル、深さ18メートルほどの大型シンクホール(陥没孔)にバイク運転者1人が落ちて遺体で見つかった。[写真 ドローン映像キャプチャー]
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