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イスラエル、地上戦を再開…トランプ氏も「親ハマス」フーシ派に警告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.20 16:08
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停戦2カ月余りぶりにガザ地区に対する電撃的な空襲に乗り出したイスラエルが翌日地上でも軍事作戦を再開して戦争再拡大の懸念が高まっている。

イスラエル国防軍は19日(現地時間)、声明で「保安区域を拡大し、ガザ北部と南部の間に部分的な緩衝地帯を作った」とし「地上作戦の一環として『ネツァリム回廊』中心部に統制範囲をさらに拡張した」と明らかにした。1月19日に発効されたイスラエルとハマスの1段階停戦協定によりイスラエル国防軍がこの回廊から先月9日に完全撤退してから約40日ぶりのことだ。

 
ネツァリム回廊はガザ地区南部を分ける東西方向の6キロメートルの通路だ。ガザ南部に避難したパレスチナ住民がガザシティなど北部に帰還するためにはこちらを通過しなければならない。パレスチナの武装組織ハマスは「停戦合意のもう一つの危険な違反」と反発した。

これに先立ち、イスラエルはハマスとの停戦延長交渉が膠着状態に陥ると、18日未明にガザ内のハマス関連施設数百カ所に対する大規模な空襲に出た。翌日もガザ南部からハマスの車両や哨所などを標的に空襲を継続した。イスラエルのイスラエル・カッツ国防長官はこの日、ガザ住民を対象にしたビデオ演説で「これが最後の警告」とし「(ドナルド・トランプ)米国大統領の助言により人質を送り返してハマスを除去すれば別の選択肢が開かれる場合がある」と圧迫した。

これに関連し、ニューヨーク・タイムズは「残り数十人の人質を解放する過程で、イスラエルにとって有利な条件をハマスに受け入れさせるため攻撃を強化しているようだ」とし「イスラエルの軍事的圧迫にハマスが短期間で停戦交渉の立場を変えるかは不確実だ」と指摘した。

大規模な空襲が再開にされて死亡者数も増加している。AFP通信によると、ハマスが統制するガザ地区民防衛局は18日基準で少なくとも470人が死亡したと明らかにした。また、救援活動を行っていた国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)職員のうち1人が亡くなって5人が負傷したことが確認された。ジョルジ・モレイラ・ダ・シルバ事務総長は「爆発物は投下あるいは発射された。事故ではなかった」としてイスラエル国防軍を糾弾した。イスラエル国防軍は国連建物の空襲事実を否定した。

こうした中、トランプ大統領は親ハマス勢力でありイランの軍事的支援を受けているイエメンのフーシ派にもう一度厳しい警告を突きつけた。トランプ大統領は19日、トゥルース・ソーシャルに「フーシ派の野蛮人に(米軍の攻撃で)途方もない打撃が加えられた。(フーシ派が打撃によって)どのように徐々に悪化するのか見守ろう」とし「彼らは徹底的に全滅するだろう」とした。

フーシ派は2023年10月ガザ戦争勃発以後、ハマスを支援するという名分で紅海を通過するイスラエルや米国など西側船舶を攻撃してきた。最近に入ってからもこのような攻撃が続くと、トランプ大統領の命令により米軍が15日、フーシ派の基地と指導者を狙った空襲を敢行した。

トランプ大統領はイランに対してもフーシ派に対する支援物量は減らしたが引き続き大規模な支援をしたという報告が入ってきているとしながら「イランはこれらの支援物資供給を直ちに中断しなければならない」と警告した。

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