イラン軍、イスラエルに「最大の被害与える」…第5次中東戦争の懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.08 09:48
パレスチナの武装組織ハマスのイスラエル侵攻で触発したガザ戦争が6カ月目に入った中、イランがイスラエルに対する直接攻撃を示唆した。イランの攻撃は第5次中東戦争に飛び火する可能性があり、国際社会が注視している。
6日(現地時間)の米CNN放送とニューヨークタイムズ(NYT)などによると、イラン革命防衛隊(IRGC)はこの日の声明で「(イスラエルに対する攻撃は)国家的な要求」と強調した。イラン軍のバゲリ参謀総長は「敵(イスラエル)に最大限の被害を与えて自らの行動を後悔させる」とし「攻撃時点と場所、方法はイランが決定する」と警告した。