イラン、早ければきょうイスラエルを攻撃…米、中東に戦艦急派
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.05 06:53
イランが早ければ5日(現地時間)、イスラエルへの報復攻撃を強行する可能性があるという見通しが出ており、中東内で緊張が高まっている。米国は中東地域に海空軍戦力を増派する一方、米国と英国などはレバノンにいる自国民に直ちに撤収を勧告した。
イランは先月31日、首都テヘランでパレスチナ・ハマスの最高政治指導者イスマイル・ハニヤ氏が暗殺された後、復讐を予告してきた。レバノン武装政派「ヒズボラ」も、イスラエルのベイルート空襲で最高位級幹部が死亡したことに対し、報復を誓っている。一部ではイランだけでなく、ヒズボラなどイランの代理勢力まで力を合わせて総攻勢を繰り広げる可能性もあるという観測も出ている