就職・人間関係の困難で…ひきこもりの若者が倍増=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.12 08:10
昨年、韓国国内に居住するひきこもりの若者(満19~34歳)の割合が5.2%に達することが分かった。2年前(2.4%)に比べて2倍以上増えた数値だ。
国務調整室が11日発表した「2024年青年の暮らし実態調査」には苦しい生活を送っている韓国若者の現実がそのまま記されていた。青年基本法に基づき、2年ごとに実施される「青年の暮らし実態調査」は2022年に続き、今回が2回目だった。国務調整室は韓国保健社会研究院と韓国リサーチに依頼し、昨年全国17市・道の満19~34歳の若者がいる1万5098世帯を対象に面接調査を行った。