オープンAI、ディープシークの調査に着手…「データの無断利用で開発した可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.31 07:54
中国のDeepSeek(ディープシーク)の人工知能(AI)モデル「R1」をめぐる議論が次第に大きくなっている。ライバルであるオープンAIのデータ無断活用から、個人情報の過度な収集問題まで提起されている。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は29日(現地時間)、ディープシークがオープンAIのモデルを無断利用してAIを開発したかどうかをオープンAIとマイクロソフト(MS)が調査していると報じた。オープンAIは中国機関が自社のAIツールから大量のデータを引き出す「蒸留(distillation)」の過程を経てモデルを訓練させたという疑惑を提起した。蒸留とは、規模の大きいAIモデルの能力値を小さなモデルに圧縮して取り込む開発方式だ。ドナルド・トランプ米政府でAI・仮想通貨政策総括に任命されたデビッド・サックス氏もこのような主張に「相当な証拠がある」と明らかにした。