【コラム】短期戦闘では米国が勝っても長期戦争は中国が勝利か(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2024.11.17 13:05
また、第三国を通じた迂回輸出や米国内に直接工場を作って物を売る方法もある。トランプ氏は高率関税が嫌なら法人税が低く規制が少ない米国で米国人を雇用して生産しろと話す。これに対して中国国際化センターの王輝耀理事長は中国にはバッテリーメーカーCATLを含め対米直接投資を望む企業が少なくないと話す。すなわち直線ではなく曲線へ進む「曲線救国」政策を施行できるということだ。
技術覇権戦争も苦しいが方法がないわけではない。中国も反撃できる。半導体製造に広く使われる金属のゲルマニウムとガリウムに対する中国の輸出制限措置がひとつの方法だ。また、中国企業はすでに独自開発や迂回貿易などを通じて先端半導体を含む米国の技術統制に穴をあけている。中国の巨大内需市場と政府の莫大な補助金などに力づけられ世界的競争力を備えていく中国企業も増加している。