「プーチン氏に訪朝を控えるように求めたが受け入れられなかった」…習近平主席は不満
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.21 06:45
北朝鮮とロシアの同盟強化をめぐり西側メディアで中国が朝ロの関係強化に不満を抱いているという分析が出ている。BBCは20日「プーチン氏と金正恩氏の友情を判断する本当の実力者は中国」という見出しの記事で「中国の習近平国家主席が朝ロ間の同盟強化を不満に思う兆候が色々な所で捉えられた」と伝えた。
メディアが言及した事例は、先月プーチン大統領の訪中だった。メディアによると、中国側はロシアにプーチン大統領の訪中後すぐに北朝鮮を訪問しないように求めた。中国が国際社会で「いじめ国家」である北朝鮮と同じ部類に見なされてはならないという判断が働いたというのがBBCの説明だ。