「造船業協力」をピンポイントで強調したトランプ氏、韓国を対中牽制の前哨基地とみなす可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.08 08:02
米国大統領選挙で勝利したドナルド・トランプ氏が7日、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領との初めての電話会談で、造船業をピンポイントで指定して協力を要請したのは、中国の「海洋崛起」を念頭に置いた布石と読める。
トランプ氏の言及は米中覇権競争の舞台であるインド太平洋地域で、米国が中国の海軍力におされているという危機意識が反映された可能性がある。米国戦略国際問題研究所は6月に公開した報告書「超国家的脅威プロジェクト」で、中国の戦艦(234隻)が米海軍の219隻よりも多いと評価した。そのうえで「日本・韓国のような同盟が中国の“数の優位”を克服するために有利」と助言した。