韓国梨泰院惨事から2年、国会で初めて追悼…「特別調査委員会への支援に最善尽くす」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.30 07:34
159人が亡くなり195人が負傷した梨泰院(イテウォン)惨事から満2年を迎えた29日。梨泰院一帯や国会など、ソウル市各地で追悼行事が開かれた。汝矣島(ヨイド)国会内の街灯や街路樹には犠牲者を追悼する意味の紫色のマフラーがかけられた。この日午前11時、国会議員会館大会議室で開かれた追悼祭には禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長をはじめ、国会議員60人余りや梨泰院惨事遺族120人余りなどが出席した。国会が社会的災難として亡くなった人々のために追悼祭を主催したのは今回が初めてだ。
禹議長は「言葉を失うほどの悲しみと苦痛を全身で経験した遺族と被害者に大韓民国国会を代表してお詫び申し上げる」と述べて頭を下げた。続いて「隠蔽と歪曲(わいきょく)、遅延と妨害なく特別調査委員会(特調委)が責任を全うできるように国会が最善を尽くす」と話した。特調委は徹底した真相究明と政派・政党から独立して業務を遂行すると強調した。ソン・ギチュン委員長は特調委の経過報告で「その日の夜に発生したとんでもない惨事に関連し、なぜ十分な備えができなかったのか、惨事の兆候を知りつつもなぜ適切な措置をしなかったのか、誰にどんな責任があるのかなど、すべての疑問点を徹底して明らかにする」と話した。