「最後の砦、手術室の半分は閉鎖」…助かる患者も助からない[韓国医療空白半年](2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.28 14:44
心臓・脳疾患手術にも非常灯が灯った。京畿道(キョンギド)のある大学病院は最近救急室に運ばれてきた患者が大動脈剥離であることをつきとめた。当然救急手術を行わなければならないが、麻酔科医師がいなかった。さまざまな手を尽くした末、やむを得ず別の病院に入院させた。大動脈剥離は1分1秒を争う超急性疾患だが、病院を調べて移送するために1~2時間遅滞した。
この病院の胸部外科教授は「心臓麻酔医師は一般麻酔科とは違って専門性が要求される。最近心臓麻酔専門医師4人中3人が辞職し、救急手術が不可能になった」とし「冠動脈バイパス手術、心臓弁膜手術のような心臓病手術も同じこと」と話す。この病院には忠南唐津(チュンナム・タンジン)、京畿平沢(キョンギ・ピョンテク)などからも心臓疾患者が運ばれてくる。月1~2回救急手術をしたが麻酔科医師難で今では0になった。